毎週水曜日に担当している会場が2017年で6年目。その会場から今年1名卒業生を見送ることになりました。2年生の時から5年間卒業まで一緒にサッカーをしました。
加藤コーチの中では1番長く、そして多くの時間一緒にサッカーをした「けりとも」です。
学年が上がるごとに同級生がムサシを離れてしまう中、1人ででもムサシでサッカーをやりきることが出来たのは素晴らしいことです。
違う学年のお友達ともサッカーを通して仲良くできる、時にはリーダーとなり「勝利」のためにアドバイスをしたり、サポートをしたり。
『仲間』『けりとも』という良い関係が作れたことが、コーチとしてとてもうれしいことです。
お母さまから、「辞めるという選択肢はなかった。ムサシのサッカーを楽しんで、一緒にやっていたけりともといる時間を大事にしていた。」というお話を聞いて心が温かくなりました。
卒業生のお友達が「6年間ありがとうございました。」としっかりと目を見て行ってくれた時には泣いてしまいました。
「始めること」と「辞めること」は簡単。でも『続けること』はとても難しい。
「自分の気持ち」と「周りの協力」があってこそできるもの。お母さん、お父さんはもちろん、友達にも感謝の気持ちを持てるとかっこいいですね。
自分が好きでやっているサッカーのはず。
楽しみ方、頑張れる原動力を探していこう!!
コーチたちは一人でも多くのけりともの「卒業」を見送りたいなと思っています。
在校生のみんなは今年の6年生に負けずに『リーダーシップ』を発揮して新年度も頑張っていきましょう。
6年生のみんな、卒業おめでとう。
加藤コーチ
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