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BLOG 2018.6HEADLINE

2018年6月29日(金)
日本×ポーランド
大会15日目
日本0−1ポーランド(GroupH)

グループリーグ第3節で日本はポーランドと対戦し0−1で敗れました。
しかしセネガルとフェアプレーポイントの差で決勝トーナメントに進出が決まりました!
あれだけ厳しいと批判などありましたが、決勝トーナメントに進めた事はすごいことです。
日本おめでとう!!

この試合だけ見てみると、試合内容、試合展開でいろんな意見があると思います。
ニュースなど見ていても、日本国内だけでなく、海外メディアも多くの方がコメントしていました。
実際試合を見ていて、後半残り15分は日本もポーランドも攻めない、ボールも取りにいかない。
会場からはブーイングの嵐でしたね。笑
サッカーが詳しく理解している人達なら、結果だけの為のプレーになっても『しょうがない』となります。
ただサッカー分からないけど、お金払って会場まで足を運んで、白熱した試合を楽しみにしていた人たちからすれば悲しくなる気持ちもわかります。
もし自分もその立場となって考えたとき、同じことを思います。

本当に日本の選手含め、監督、スタッフ難しい判断だったと思います。
しかしあくまでも、日本代表の目標はベスト8。
その為にはグループ突破は最低条件でした。
その目標が選手や監督共にはっきりとしていたからこそ今回の試合展開でした。
失点は絶対にしない、選手たちのコンディション、ファールを避けるなどいろんな事を考えたら、あれしかない選択だったと僕自身は感じました。

ベスト8をかけた試合が7月3日(火)午前3時からベルギーと対戦します。
かなり強国ですが、気持ちを切り替えて、日本らしいサッカーでの勝利に期待ですね!
朝早いですが皆さんで応援しましょう!!
赤地コーチ
2018年6月27日(水)
アルゼンチン×ナイジェリア
大会13日目
アルゼンチン2−1ナイジェリア(GroupD)



ナイジェリアは勝てば文句なし、予選突破
アルゼンチンは勝ってアイルランドが引き分け以下なら予選突破という厳しい状況。

アルゼンチンはこの試合もメッシを中心に攻める

なかなかいい形を作れない中、一本のロングパスを受けたメッシが裏に抜け出し今大会初ゴール!
全体的にメッシは運動量が少ないが、ここぞの飛び出し、ボールのもらい方はとても上手い。
ナイジェリアも負けてしまうと予選突破が出来なくなる為、この後の試合をどう展開していくか…

アルゼンチンがボールを持つ時間が長く、ナイジェリアはいい形を作ることが出来ない。
ナイジェリアは出場国の中で一番平均年齢が若いらしく、ちょっとメンタル的に追い込まれているのか全体的動きが硬い気がする。
最後の方はナイジェリアも相手ゴールには近づけたがシュートが打てず…
前半は1-0でアルゼンチンがリード。
後半どのように試合が動くのか。

後半開始すぐに
ナイジェリアがPK獲得同点のチャンス!
これを決めてグッと予選突破に近づくゴール!!
アルゼンチンはいよいよ厳しくなっていく。
後半は前半との逆でナイジェリアが攻め、アルゼンチンはパスが通らなくなりカウンターで攻められるされる回数が増えた。

後半も残り15分
アルゼンチンは少しずつ良い流れになった。
が、クロスは中に入る前にナイジェリアが体を張って守る。

残り5分
やっと良いクロスが入ったところにフリーのロホのボレーシュートが決まった!
簡単じゃないボレーを決めて、試合を決めるか…
ナイジェリアは1点取ればまだ予選突破出来る為、ボールを前から取りに行く。

ロスタイム4分
ゴールが決められない時間ではない。
アルゼンチンには長い長いロスタイム
ナイジェリアには少ない残り時間。

うまく最後はメッシにボールを入れキープ。
試合終了

アルゼンチンは苦しみながらも予選突破!

ナイジェリアは残り20分でのVARでのPKをもらえなかったところから流れが変わった気がする。
サッカーは1つのところから流れが変わるから面白い!
GroupDはクロアチアが3勝、アイルランドが最終戦で負けたため、決勝トーナメントへはアルゼンチンが進むことに。

決勝トーナメントはどんな試合をするのか。
勝ち上がっていけるのか
メッシの最後のW杯。
どのような結果になるのか楽しみだ!
あすかコーチ
2018年6月25日(月)
コロンビア×ポーランド
大会11日目
コロンビア3−0ポーランド(GroupH)

両チームとも初戦を落とし、負けられない試合。
前半はコロンビア、ポーランドともに良い形が作れないまま進み、このまま0-0で前半が終わると思った時…
右サイドからハメスのクロスをコロンビアのディフェンス、ミナが頭で合わせ先制!!
コロンビアは希望が見える得点、ポーランドは気持ちが落ちてしまう失点になってしまった。

後半は1点勝ってるということもありコロンビアが余裕を持ちながらスキがあるところから攻める。
ポーランドは守ってカウンターだが、前と中盤の差が大きくコンパクトになっておらず良い形が作れていない。
ポーランドに焦りが出てきて、全体のバランスが悪くなっている後半序盤の展開。

どちらも次の点がポイント

後半70分にコロンビア、キンテーロが中央で受け、前線のファルカオへファストタッチで良いところに置き、シュート!
コロンビアには大きいゴールになった!
日本を苦しめた、キンテーロとファルカオのコンビでゴール。
その5分後、クアドラードがだめ押しの3点目を決めこの試合を決定づける!

ポーランドも最後まで攻めるが攻めきれず…
結果3-0でコロンビアの勝ち。
ポーランドはこの負けで予選敗退になってしまった。
次の3戦目は日本戦だけでなくセネガル対コロンビアにも注目。
セネガルが勝てば日本の結果は関係なく日本の予選突破が決定する。
日本はポーランドに引き分け以上で予選突破が決まる!
次も頑張って応援しよう。
あすかコーチ
2018年6月25日(月)
日本×セネガル
大会11日目
日本2−2セネガル(GroupH)

率直な感想
GK川島のミスがなければ勝てた!
前に敵味方いる状況でなおかつ低い弾道のボールをなぜかパンチング、、、
コーチはGKをやったことはないのでGKの気持ちはわからないですが、自分が試合に出ていたらなんでパンチングした?ってツッコンでますね(笑)

コーチはDFだったのでその目線になってしまうんですけど、吉田麻也のロングキックの精度がもう少し高ければ…と思いました。

攻撃陣は誰が見ていてもよかったと思います。
鹿児島出身の大迫(しょうぶコーチと同郷!)を起点にシュートまでいけていて、同点に追いつけたのは今後の試合にも生きると思います!
次のポーランド戦(28日23時キックオフ)に勝って決勝トーナメントに行けるようにみんなで応援しましょう!
しょうぶコーチ
2018年6月25日(月)
ベルギー×チュニジア
大会10日目
ベルギー5−2チュニジア(GroupG)

ベルギーの個々の能力が存分に発揮された試合。
特にルカク、アザールのボールを引き出す動き・受ける動きが非常に上手かった!
この動きをするためには「ボールの位置、味方、相手、スペース」と色々見て判断する必要があります。
その動きを習得するには相当な努力をしたことでしょう。
みんなも良く観察して、勉強しよう!
コーチもみんなにどう伝えれば分かりやすいか勉強中です。

ベルギーは2戦合計8得点と攻撃力があり、現在Group2位
イングランドとの3戦目は1位突破を掛けた白熱した試合になること間違いなし!
このどちらかが、日本の対戦相手になるかも!?注目です。
ひろコーチ
2018年6月23日(土)
ブラジル×コスタリカ
大会9日目
ブラジル2−0コスタリカ(GroupE)

一点が遠い遠いブラジルに対して、コスタリカはGK ケイラーナバスを中心に立ちはだかる!!
カゼミロ、マルセロとケイラーナバスはレアルマドリードでチームメイト!)
それでもブラジルはとにかく攻める!波状攻撃を仕掛けていきます。
名取コーチイチオシのマルセロも今日は調子が良さそうで、お得意のルーレットも見られました。

一点取ったら、皆が見たいブラジルが戻りましたね。サンバのリズムかのごとくパスをまわしフェイントをかけ、スルリスルリと相手を交わしながらゴールを目指す。

一点取るまでと全く別のチームのようになりました。ワールドカップという舞台でサッカー王国の代表として闘う重圧の重さを感じます。

さぁ、ここからが本調子のブラジル。
個人的に、ブラジル×クロアチアが見たい見たい見たい!!
名取コーチ
2018年6月22日(金)
アルゼンチン×クロアチア
大会8日目
アルゼンチン0−3クロアチア(GroupD)

1戦目引き分けのアルゼンチンと1戦目で勝っているクロアチアの一戦。

アルゼンチンはバルセロナのメッシを中心にマンCのアグエロと攻撃陣にタレントが揃っている。

クロアチアはレアルのモドリッチ、バルセロナのラキティッチ、ユベントスのマンジュキッチとヨーロッパのビッククラブで活躍する選手が揃ってるチーム。

アルゼンチンはメッシから何回か良い攻撃が出来ているが…
クロアチアの堅いディフェンスに阻まれる。
クロアチアは前からのハイプレスからカット、ショートカウンターが目立つ!
前半は0-0だが、クロアチアが少し押している。
クロアチアは20年予選突破をしていないらしいが、今回のクロアチアはどのポジションも良い選手がそろっている。
尚且つ全員がハードワークをするので台風の目になるかもしれない!!

アルゼンチンはこの試合に負けてしまうと予選突破が少し怪しくなってくるので後半どういう形で入るか…

後半も前半と変わらない流れだが、クロアチアが前からしつこく追いかけ回したところ、アルゼンチンGKのパスをそのままゴールに押し込み、クロアチアが先制!
アルゼンチンは非常に厳しい状況に追い込まれた。

アルゼンチンはどうゴールを取りに行くか3戦目に望みを繋ぐのに大切になってくる!

両チーム熱くなる中、
アルゼンチンもクロアチアの監督も非常に熱い監督。
どれだけ、一戦一戦にかけているかがわかる!!

そんな中、運動量が落ちてきたアルゼンチンにクロアチアのショートカウンター。
クロアチアのキャプテン、モドリッチが中央でボールを受け1人かわしシュート、ゴール!!!
アルゼンチンの気持ちを崩すゴールを決めた。

攻撃陣が少しチグハグだったアルゼンチンに対し、一人一人が高いレベルのスキルの中、誰もサボらない運動量。
勝ってるにもかかわらず、最後までハイプレスをやめないクロアチア。
ロスタイムにだめ押しのゴールをラキティッチが決めてグループリーグ突破を決めた!

本当に今回のクロアチアは強い。
この選手頼りというのではなく、全員がチームの為にというのが伝わってくる試合だった!

アルゼンチンは最終戦ナイジェリアとだが…
予選突破出来るか。

メッシが輝けるか。
それとも、もうメッシのワールドカップは終わってしまうのか。
アルゼンチンの連携の部分がどう改善されるかがポイントだと思う。
あすかコーチ
2018年6月21日(木)
イラン×スペイン
大会7日目
イラン0−1スペイン(GroupB)

さすがアジアNo,1 イラン。
デュエル(ハリルホジッチ監督が当たり前のことを敢えて言語化して日本に求めましたね。)の強さ、コンパクトなディフェンス、守りから攻めへの認識の共有。

スペインと互角に闘って、追い付くチャンスを何度もつくりましたが、一点が遠く敗れてしまいました。

スペインは、中盤のシルバ、イスコ、途中から入ったアセンシオがわりと自由に(ゴールを向きながら)ボールを持てるシーンが多かったのがチャンスメイクに繋がったのかなぁと感じます。

今大会でまた、アジアのレベルがどんどん上がっていくでしょう。
日本が当たり前のようにワールドカップに出られるのも今大会で終わりのような気がします。

日本サッカー協会は、国内はもちろん、アジア諸国への指導者派遣も行ってます。
アジア全体のレベルアップ、そして日本人指導者のレベルアップを狙っています。
カンボジアU 19代表の監督を任されたムサシコーチも、そう。

GW 、一週間タイに行ってきました。
そこで感じたのはサッカーへの関心の高さ。
バーではプレミアリーグ(イングランドのプロサッカー)の試合がテレビで流れ、現地の人も食い入るように見つめていました。
街にはタイ国内リーグや有名クラブチームのユニフォームを普段着にしている人が多かったです。

アジアのレベルがどんどん上がります。
今、そして今後日本が大事にしたいのが、サッカーに関わる大人(指導者、親)のレベルアップです。
今は目先だけの結果に囚われたり、目に見える成長しか見つけられない大人が多いこと。
我慢ができない大人が増えていること。

サッカー選手に育てる事がゴールではなく、自分で感じ・判断し・行動し、己の力・仲間と力をあわせ人生を切り開いて行くという考え方・実行力を、サッカーを通して身につけてもらうことが「育成」のゴールであるはずです。
大人が、サッカーの本質を理解することが大切だと思っています。
サッカーに関わる僕たち大人一人一人が、「サッカーを通して自分も成長したい」、「子供から学ぶ」という心構えを持てるか、というところが大事ですね。

はい、脱線しましたが、アジア勢、がんばれ!
イランは、最終戦のポルトガル戦、勝ってグループリーグ突破。
あると思います!
2018年6月21日(木)
ポルトガル×モロッコ
大会7日目
ポルトガル1−0モロッコ(GroupB)

1戦目を落としてしまったモロッコは後がない状況でのポルトガルとの試合。

先制点を取りたかったところだが、開始早々にC・ロナウドがヘディングでゴールを決めてポルトガルが先制。
ロナウドは2試合連続のゴール。
モロッコは非常に厳しい展開に。

いやーでもこの試合の解説は松木さんとゴン中山。
この2人の解説は聞いてて面白い!
飛鳥コーチはかなり好きです!笑

モロッコは二重国籍の選手が多いらしく、アフリカ系の運動能力の高さに加え、ほとんどの選手がユース時代はヨーロッパの強豪でプレーをしていたので、サッカーの技術が高い!

前半はモロッコがボールを支配して試合を進めている感じ。

ポルトガルはロナウドがいるが、モロッコの16番アムラバトも非常にレベルが高いプレーヤー。
モロッコはこのアムラバトがどう攻めに絡めるかがカギになる!

前半は1-0でポルトガルがリードで折り返し。
後半、モロッコがどういう形で入るのか…

モロッコは後半もボールを持ちながら攻めているがシュートまでは行けず、ポルトガルはカウンターから何本かシュートを打っている。
どちらのチームがゴールを先に決めるのか…

ルーズボールをモロッコが拾い攻めるもキーパーを中心に守る展開が続く

後半ほとんどモロッコがボールを支配していたが、最後のシュートの精度が低く得点できず試合終了。

ポルトガルも自分達の形が出来ないなりにも守りきった感じ。

モロッコは予選敗退が決まってしまったが凄く良いチームだった!
あすかコーチ
2018年6月20日(水)
ポーランド×セネガル
大会6日目
ポーランド1−2セネガル(GroupH)

日本と同じグループHのポーランドとセネガル。
セネガルが2対1でポーランドを下しました!

セネガルがとにかく強い、速い。個々の能力がものすごく高い印象でした!
ボールを取ったら素早い攻撃で、ポーランドDFを何度も苦しめていましたね。

ポーランドは世界でもトップレベルのFW、レヴァンドロフスキ中心に攻撃を展開していました。
ただ、強いセネガルDFにチャンスをつぶされていました。
DF面では少し隙があり、うまく連携が取れていなかったようにも見えました。

両チーム見てもボールを取ってから攻撃に行くまでが速かった!
しかし、パスがずれたり、パスをもらう人の要求と違かったりと、うまくいかない場面が前半は多くみられました。

今後日本はこの2チームと戦っていきます。
セネガルのほうが攻撃、守備どちらをとっても日本より格上だと感じました。
どう相手のDFを崩していくかがカギになりそうです。
一方ポーランドは、DFに隙が多いので早い攻撃でかなりチャンスが生まれるはずです。
勝つのであればポーランドのほうがチャンスだと、この試合を見て感じました!
赤地コーチ
2018年6月20日(水)
日本×コロンビア
大会6日目
日本2−1コロンビア(GroupH)

一人少ない相手に、逆にリズムを掴めない感じも見受けられましたが、しっかりモノにすべき勝ち点3を手にしました。

87分を一人多く闘ったので、個のレベルの比較がどうであろうとパズルのように考えれば、常に試合を優位に進めることが出来たのは、当たり前のこと。

浮き足立つことなく、次ですね。

パスのスピードは世界レベルに到底及ばない。
簡単にファールではないプレーで倒れてしまう。
クリア(ピンチの時に大きく蹴り出す)が適当に蹴ってしまうだけ。
簡単なパスをミスしてしまう。
キーパーのポジショニングミス。

内容はあまり良くなかった試合でした。11人×10人でやっと試合になったというような感じ。

たくさん課題が見えた試合、ただ、これが現実です。
ポジティブでもネガティブでもなく、しっかり現状を捉えた上で、どこまで世界と闘えるのか見ていきたいと思います。
名取コーチ
2018年6月19日(火)
ベルギー×パナマ
大会5日目
ベルギー3−0パナマ(GroupG)

今回、若手タレント揃いで優勝候補のベルギーとワールドカップ初出場のパナマの試合。

開始早々からベルギーが一方的に支配して攻め立てるよな展開。
パナマは堅守速攻という形でしっかり守ってカウンターを狙うという戦略。
ベルギーはアザール、デ・ブライネ、メルテンス、中心にシュートまでいくものの、最後はパナマの守りがしっかり体を張ってゴールを死守している。
ベルギーとしては流れ、シュート数ともに前半にゴールが欲しかったんじゃないかと…

後半はベルギーが前半の流れをひきづることなく試合に入り、早々に再三シュートを打っていたメルテンスがこぼれ球をダイレクトボレーでゴール!!
なかなかスーパーゴールでした。
ベルギーはこのゴールで勢いに乗り、後半23分にデ・ブライネのクロスからルカクのヘディングで2点目でパナマを突き放す。
もうベルギーの勢いが止まらない!!
続いて30分にアザールのスルーパスからルカクがキーパーをしっかり見て流し込み3点目。

このまま最後までベルギーが後半を圧倒して勝利。
若いチームは勢いに乗ったら手がつけられないかもしれないです。
このまま優勝まで突き進むか見ものですね!!
あすかコーチ
2018年6月18日(月)
ブラジル×スイス
大会4日目
ブラジル1−1スイス(GroupE)

先日、日本とテストマッチをしたスイスが今回優勝候補のブラジルと対戦。

ブラジルは予想通り、序盤からボールを支配していました。
ボールをゆっくり回しながら試合を進めて行く中で、ネイマール、ウィリアンがドリブルで仕掛けてシュートという展開を、スイスは体を張って凌ぎ、時折カウンターを仕掛けるというゲームの流れでした。
試合が動いたのは前半20分、バルサでも活躍するコウチーニョがシュートのリフレクションをファーサイドにシュート。
このシュートはキーパーも取れないスーパーシュートでした!!
ゲームはブラジルがこのまま押せ押せになるかと思いましたがゴールを取れないまま前半終了。
ブラジルは前半にもう一点は欲しかったところです。

そのあまり良くない流れのまま、後半開始してすぐスイスがコーナーキックからゴールを決め同点!!
しばらくスイスの時間が続きますが、ブラジルもなんとか守っていたという感じ。
ブラジルも時間がなくなってきている中ネイマールにボールを預けますが、前半と変わって後半では徹底的にネイマールが狙われていました。
ボールが取られる回数も多く、そこからカウンターも多く見られました。

結果はそのまま両チームゴールが決まらずドローで試合終了…

後半はネイマールのプレーのワガママさが出たんじゃないかと思います。
自分がどうにかしてやろうっていう気持ちが空回りして周りとのリズムがズレていた印象です。
ここを修正出来ないと次の試合も、もしかしたら良くない結果になってしまうかもしれません。

こういったように、サッカーでは強いチーム、すごい選手が居るから勝てということでもありません。

日本も非常に厳しい相手ですが、しっかり守ることで数回流れが来ると思います!
日本にもそういう試合を期待して応援しましょう!!!
あすかコーチ
2018年6月18日(月)
ドイツ×メキシコ
大会4日目
ドイツ0−1メキシコ(GroupF)

メキシコの監督は対戦相手毎にメンバー、フォーメーション、戦術を変えると言われる頭脳派監督。
この日もドイツを徹底的に調べあげ、終始ドイツを苦しめました。(ベンチ脇のテクニカルエリアにはペンとノート)

メキシコはカウンター戦術。
自分たちがボールを保持する時間は短いですが、ボールを奪ったらすぐに前線へパスを出し相手が戻る前にシュートまで持ち込むスタイル。
そのカウンターから前半35分ロサノがゴールを決めました。

ドイツは相手の戦術に対して攻略することができず、ボール保持時間は長かったですが中々攻め込むことができずにいました。
そこでドイツの監督レーブは選手交替を行い攻撃の活性化を行い、見事にチャンスが増え、何度かゴールを脅かすシーンがありました。

しかし、メキシコのGKオチョアの落ち着いたセービングによりドイツはゴールネットを揺らすことが出来ず、試合終了の笛が鳴りました。

ドイツは前回優勝しています。
その意地とプライドを今後の試合で見せて欲しいと思います。
メキシコの次の相手は韓国。
どのように分析し、戦うのか興味深いです。
ひろコーチ
2018年6月17日(日)
クロアチア×ナイジェリア
大会3日目
クロアチア2−0ナイジェリア(GroupD)

どちらも実力国同士、注目の試合でした!
クロアチアのチームとしての完成度がずば抜けてる!!!
ナイジェリアもそれぞれが欧州で活躍するメンバー。それほど内容は悪くなかったと思いますが、それ以上に、一人一人が持ってる力を出し切れるチームに仕上げているクロアチアが強すぎました。
特に、中盤(ミッドフィルダー)の二人、レアルマドリードのモドリッチ、バルセロナのラキティッチという世界最高級コンビ。
この二人がしっかり機能すれば、優勝も狙えるチームになるはず!
グループリーグの残りの試合も大注目です!!

ちなみに今大会の成績を左右する大きな要因は、「チームとしての完成度」と、「縦への推進力」だと思ってます!

チャオ
名取コーチ
2018年6月17日(日)
アルゼンチン×アイスランド
大会3日目
アルゼンチン1−1アイスランド(GroupD)

緑区18万人
都筑区21万人
宮前区・高津区22万人
青葉区31万人
港北区35万人
アイスランド35万人

規模は区選抜。
プロ選手は、国で100人のみ。
しかしながらFIFA ランキングは20位前後。
強い理由を調べると、指導者育成に力を注いでいて、サッカーを始める頃からレベルの高いコーチに指導してもらえる環境が整っているということでした。

だからといって、この活躍はすごいですよね。
W杯出ただけでも本当にすごいこと。

この試合では、身体が大きく、前への推進力が高い選手が多いというチームの特徴を生かして、堅守速攻を徹底的に貫いていました。

一方、メッシとその仲間達は、、、良くも悪くもメッシ次第。
解説の岡田元監督も仰ってました、「頼ってるを超えておそらく神格化されているのではないか」と。
メッシ以外の攻撃の選手も、みんな超世界レベルな有名な選手。
イグアイン、アグエロ、ディマリア、パボン。
こんな選手達が、どうしてもメッシがいるとくすんでしまうんですよね。。
どれほどメッシが別格過ぎるのが分かります。
けど、個人的にはメッシがいないアルゼンチンを見たい!
メッシがいない中で全員走り回って、それぞれが本来のポテンシャルを発揮できるチームが、見たい。

あ、ちなみにメッシのPK 止めたアイスランドのキーパー、サッカーだけじゃ食べていけなかった時代に映像クリエイターとして活躍していて、今でもアイスランド代表のプロモーション映像などの制作に携わってます。
YouTubeで「SAMAN coca cola」で検索!素敵な映像です。
名取コーチ
2018年6月17日(日)
フランス×オーストラリア
大会3日目
フランス2−1オーストラリア(GroupC)

前評判の高かったフランスですが、チームの完成度に黄色信号。
次の試合までに修正してくるとは思いますが、前線のスター選手達それぞれがあまりフィットしていない、100%自分達のポテンシャルを出せていない印象。

代表チームの難しさを改めて感じる試合になりました。
一年中それぞれのクラブチームでそれぞれのチーム戦術やリズムで闘う選手達が一つのチームになるというのは、とても難しいこと。
だからこそ、スター選手が揃うことが結果に繋がるとは限らないということ。

フランスは次の試合に注目です。
オーストラリアは、1×2に負け越してからの闘い方に課題が残る試合になりました。
残り時間とスコアでの闘い方が、それぞれバラバラの認識だと結果が伴いません。
進んでいく時間の中で、声も通らない大観衆の中で、90分間11人の共通認識を合わせていく作業をしていくこと。
サッカーと、チームスポーツの難しさを感じる試合でした。
名取コーチ
2018年6月16日(土)
ポルトガル×スペイン
大会2日目
ポルトガル3−3スペイン(GroupB)

「うちの子、全然サッカー見なくて」という方、お待たせしました。
カウンターの速さ、パスサッカーの華麗さ、イニエスタ先生。
そして言わずと知れたスーパースーパースター、クリスティアーノ・ロナウド。
サッカーの面白さと華麗さがぎゅっと詰まった90分。
最高に面白い試合でした。何十億かけて作った映画よりも面白いです。
90分のドラマ。これがサッカー。これこそがワールドカップ。
サッカーって、すごいな。って強烈に感じさせられる試合です。

まだ観てない方、是非見てください。
出来ればハイライトではなく90分を!
名取コーチ
2018年6月16日(土)
エジプト×ウルグアイ
大会2日目
エジプト0‐1ウルグアイ(GroupA)

ウルグアイのしたたかさ。
90分トータルで勝てば良いというスタンス、焦らず、多少イラついても、最後までしたたかに。

完成度と調子が思ったより高くない印象でしたが、最後までチームとして一喜一憂せずにやり続けたウルグアイが、最後の最後に一点をしっかりゲット。

一方エジプトは、最後の最後に集中の糸が切れてしまったような。
シュートチャンスに、貪欲になれなかったのが残念でした!

何より世界のサッカーファンは、サラーが見たかったですねぇ。
エジプトの希望、そして英雄。モハメド・サラー。
なんとエジプト大統領選で、当然立候補なんてしてないのにみんな勝手にサラーの名前書いて100万票集まるんですよ。

先月の試合で怪我をしていて、まだ本調子ではないのでしょうか。

次の試合ではサラーが見たい!!
名取コーチ
2018年6月16日(土)
エジプト×ウルグアイ
大会2日目
エジプト0−1ウルグアイ(GroupA)


ウルグアイが1-0でエジプトを下しました!
正直なところあまりパッとしない試合展開でした。

まずはウルグアイ!
なんといっても世界最高峰の2トップ、スアレス、カバーニ。
この2人が合えばいい攻撃が生まれるはずが、そこに行くまでに苦労していました。
FW(フォワード)、MF(ミッドフィルダー)、DF(ディフェンス)
それぞれやりたいことがはっきりしていない印象でした。
それでも最後得点を決めるところは流石です!
あとはスアレスがファールもらった後、少し大げさに転ぶところ、注目です。笑
次はエジプト!
なんといっても注目選手のサラー!なんですが今回の試合では出場はしませんでした。
攻撃は、やはりサラーなしでは成り立たない部分か多かったように感じます。
ゴールする気はあるのか!と少し思ってしまいました笑
もう一工夫が必要だという印象。
ただDFは集中していました。
ウルグアイの2トップをうまく止めて、ゴールをさせなかったのは
よかったです。
連動したDFが出来ていました!

まだ両チーム、本調子ではなかったので次の試合に期待!
赤地コーチ
2018年6月15日(金)
開幕戦 ロシア×サウジアラビア
大会1日目
ロシア5-0サウジアラビア(GroupA)

ロシアが素晴らしかったのが、守備。
チームで、どこでボールを奪いたいのかしっかり共有出来ていたのでしょう、受け身のディフェンスが全く無かったという印象。
奪いに行く姿勢が最大の攻撃でした。

サウジアラビアが残念だったのが、ボールを止める精度とアイデアの少なさ。
ボールを止める位置が数センチずれるだけで次のプレーにスムーズに移れません。
その「数センチの差」が試合の中でどんどん大きくなっていくんですね。
アイデアの面では、きっちり整理されているロシアの守備にほころびを生むには、大胆さと相手の予想を超える攻撃を組み立てることも必要だったのではないかなと思いました。

ムサシの、特に小学生のみんなに考えて欲しいのは、「なぜボールを止めることが大事なのか?何のためにボールを止めるのか。」です。

さぁ、自分で出した答えが、自分のモノになるよ!
名取コーチ
2018年6月12日(火)
いよいよ!
オラー!あすかコーチです!
梅雨時期に入りはっきりしない天気が続きますが、こんな時こそ元気にすごしましょー!

で、話は変りますが・・・・
いよいよ木曜からW杯が始まります。
日本代表もW杯本番に向けてテストマッチをしています。
なかなかいい結果は出ていませんが、まだ本番ではありません。
本番で良い結果が出ればいいと思います。
本日もパラグアイと最後のテストマッチがあります!!
僕たちも気持ちを切り替え、日本代表を信じて応援をするしかないんじゃないかと思います。

今日の試合もW杯本番も良い結果を期待して応援しましょう!!
2018年6月8日(金)
ワールドカップ
みなさんこんにちは!赤地コーチです!
これから暑い日が続きますが、頑張っていきましょう!

もうすぐロシアワールドカップが開催されます!
楽しみになってきましたね。
監督が変わったり、試合に勝てなかったりと不安なことは少しありますが、日本代表が世界にどこまで通用するか、みんなで応援していきましょう!

日本代表以外にもいろんな国同士の対決がテレビで放送されます。
こんなに試合が放送されるのはワールドカップだけです!
是非、子供たちと一緒にご覧になってください!

優勝国予想してみるのも面白いですね。
オレオラにムサシTOTO応募用紙があるので、優勝国を予想してコーチに渡してね。
当ててプレゼントをゲットしよう!
*正解者多数の場合、プレゼントは抽選となりますのでご了承ください。
2018年6月1日(金)
W杯ニュース!!
昨日、W杯に臨む最終メンバーが発表されましたね!!
選考には様々な意見がありますが、何はともあれ日本の代表です。
みんなで応援しましょう!!!

このブログをご覧になっている皆さん!
W杯期間中、コーチ達が随時マッチレポートを書いていきますよ!!
なとりコーチも頑張ります。
試合結果もマッチレポートもお楽しみに!!
みんなで4年に一度のワールドカップを盛り上げましょう!!!!
なとりコーチ

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