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NIKONIKO‐CAMPHEADLINE

Sep.24th,2017

絶好のサッカー日和となったにこにこキャンプ。
集合地では今か今かと興奮している子や親元を離れるのが心配で不安そうな表情をしている子もいました。
にこにこ王国に向かうバスの中ではコーチや友達とレクリエーション。
あっちむいてほいやじゃんけん大会、クイズ大会など行いました。
不安そうだった子も、さっきまでが嘘のように友達と楽しんでいました。
大声で盛り上がりすぎてコーチに注意される場面もありましたが、バス移動も楽しく過ごすことができました。

にこにこ王国に到着し、バスから降りると子供たちはリュックを背負っていることも忘れ、虫取りに夢中。
荷物を置いてから虫取り大会がスタートしました。
年中さんから2年生まで学年関係なく夢中で探していました。
普段の練習では交流の機会が少ない幼児と小学生。
虫取りをきっかけに交流することができる良い機会になりました。

オープニングでは待ちに待った王様登場に子供たちは大盛り上がり。
元気ににこにこダンスを披露し、にこにこキャンプがスタートしました。
午前のサッカー大会では各学年練習の成果が表れる試合となりました。

年中さんは初めてムサシのイベントに参加する子が多かったと思いますが、夢中でボールを追いかけている子、
ゴール前で待ち構えている子、中にはボールではなくバッタを追いかけている子など個性溢れる子がたくさんいました。
ゴールを決めた子がコーチやお友達とハイタッチをし、喜ぶ姿が印象的でした。

年長さんは優勝を決めるリーグ戦。
各チーム優勝目指して体をぶつけ合い、白熱した試合となり最後まで諦めずに戦いました。
勝敗を分けたのはボールへの執着心でした。
優勝したチームはとにかくボールを取りに行き、攻撃ではゴールへ向かうドリブルからのシュート。
それができるチームは強いように感じました。
負けて悔しかったチームは来年の小学生で是非リベンジして欲しいと思います。

小学生は嬉しい気持ち、悔しい気持ち様々な思いを子ども達から感じることが出来ました。
優勝したチームはゴールをたくさん決め、笑顔がたくさん見られました。
負けたチームも最後まで諦めず1点でも決めようとゴールを目指し戦っていました。
これから先も負けることはあると思いますが、勝った喜びと同じくらい負けた時の悔しさは大きく成長に関わってきます。
負けて悔しい思いをした子ども達には各会場に戻ってからの練習での奮起にコーチたちは期待しています。

サッカー大会を終え、昼食とおやつを食べたら午後はアトラクション。
幼児は草相撲、帽子飛ばし、小学生はリレー、ボール飛ばしと、午前とは表情を変え、笑顔で楽しんでいました。
競いながらも色んな会場のメンバーとコミュニケーションをとりながらけり友をたくさん作ることができました。
今回のテーマである『自主性〜自分のことは自分でやる〜』に関しては、
自分でレジャーシートをしまう、できないことがあってもすぐにコーチに頼むのではなく自分で挑戦してからコーチに頼むなどしていました。
自分の荷物の整理整頓に加え、中には身の回りのゴミ拾いなど周囲に気を利かせる子もいて成長を感じました。
これからもひとつひとつの子供たちの経験を大切にしながら、少しでもサッカーの意識が上がっていくように成長を期待して指導していきます。
みんなもこの経験を糧に目標を立てて次の対決・再会に向けて頑張っていきましょう。


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