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SUMMERCAMPHEADLINE

2018ムサシサッカーキャンプin菅平高原 3〜6年生

キャンプ当日の朝は晴天に恵まれ、集合地の気温は30℃超。
それでもみんなバスの中では暑さも忘れ楽しく過ごしていました。
昼食時はよほどお腹が空いていたのか、10分ほどで食べ終わる子もいて、
練習を今か今かと待ちわびている子が多くいました。

1日目はパスの練習とキックゲーム。
普段と違う芝生の感覚に子供たちは楽しそうにボールを蹴っていました。
コーチたちのキックのお手本を見た後、PK、ボレーシュート、ボールとばし、
フリーキックなど様々なアトラクションを行いました。
みんな上手でオーバーヘッド、ダイビングヘッドにチャレンジする子や
ボールとばしでは30mを超えるキックする子もいました。
夕食はみんな大好きバーベキュー!
同じ食材なはずなのにコーチによって味が違うという噂が・・・
それでもおいしそうにお肉を頬張っていました!
そして夜はサッカーミーティング。
疲れて少し眠そうにしている子もちらほら。
コーチからはキャンプテーマの“自主性”とミーティングテーマの
“オフ・ザ・ボール”についての話がありました。
“オフ・ザ・ボール”の話では図を用いて子供たちに問いかけながら行うことで
聞いて・見て・考えたことで理解が深まったと思います。
ミーティング後は自分たちの課題を理解し、コーチが何も言わずとも各部屋で
ムサシカップにむけて作戦会議が行われていました。
自主性ある行動が目に見えた瞬間でした。
この他にも、部屋の整理整頓、食事の準備・片付けなど自ら行う子が多くいて感心しました。

2日目はムサシカップ! 5,6年生はレベルが高く、
自分たちで決めた作戦にチャレンジし、お互いにフォローし合っていました。
少ないタッチでパスを回し、相手を翻弄する場面や、中央をドリブルで駆け上がり
力強いプレーからシュートを放つ場面などにコーチたちは驚きました。
決勝はムサシのチーム同士の対決。
少ないチャンスの中ゴールを決めたチームが優勝しました。
3,4年生は1試合平均3点と多くのゴールを決めていたのが印象的でした。
コーナーキックからヘディングで決めたり、ゴールから離れた位置からのミドルシュートで決めるなど
ゴールシーンも様々でした。
状況判断をしっかりしていることがプレーから見て取れました。
コーチたちも見ていて非常に楽しかったです。
決勝はムサシのチームvs長野県のチーム。
開始早々からムサシのチームがゴールを立て続けに決め、長野県のチームの攻撃も身体を張りブロック。
0点に抑え、結果は4−0で勝利し優勝しました。
試合中出てないメンバーもコートの外から声援とコーチング、指示出しを行い一致団結して戦っていました。
夜はお楽しみ会。
みんなで協力するゲームや景品をかけたクイズ大会などリラックスしながらも違う会場同士
笑顔でコミュニケーションを取っていました。
この日は疲れた子が多くおり、就寝時間前に寝ている子もいました。

3日目は異なる会場でチームになりミニゲーム大会が行われました。
短い時間で名前やポジション、作戦などを決め、充実したキャンプになったと思います。
恒例のコーチ対決と皆勤賞の胴上げ!
コーチ対決では5,6年生のレベルが非常に高く、遠い位置からのロングシュートや
コーチをドリブルで左右に揺さぶりシュート!など見ごたえあるプレーばかりでした。
皆勤賞は今年は3人!
コーチの胴上げで空に舞いました。
6年間休まず参加したことは素晴らしいことです。
中学生になっても飛躍することを願っています。
3日間非常に暑かったですが、テントや日陰を上手く利用しこまめな給水を行ったことで
体調不良者はほとんどおらずグランドも宿も元気に過ごしていました。
昨年に比べ、コーチたちが注意することは減ったように感じました。
ただ注意された場面は主に生活面。
やるべきことをやらずに遊んでいる部分は今後直さないといけません。
必ず生活面とサッカー面はつながっていきます。
そこを意識して日々の練習や行動をしてほしいと思います。
ここで得たものを会場のみんなに還元してレベルアップしましょう!
みんな暑い中よくがんばりました!おつかれさま! バーモス!

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